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  • 除菌外来・超短期的歯周病治療

歯周内科学的アプローチで、効果的な予防と迅速・確実な改善を

独自の歯周内科的治療

  • メリット1 より確実
  • メリット2 より短期間
  • メリット3 痛くない

大阪市北区梅田の歯医者「名越歯科」では、歯周内科学的アプローチと3DSを用いた独自の歯周病治療を行っています。歯周病の根本的原因である歯周病菌を薬によって除菌することでより確実な治療効果が得られ、また痛みもありません。患者様への負担という点では治療が短期間で終わることも大きなメリットで、最短で3回、中等度歯周炎の場合でも4~6回で治療が終了します。
※自費治療になります

歯周病ってどんな病気?

除菌外来・超短期的歯周病治療の流れ

4回の内訳
  • 1回目 CT撮影・口腔内検査・位相差顕微鏡検査・リアルタイムPCR検査・薬剤によるブラッシング指導・内服液の選定と服用法の説明・PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)
  • 2回目 高濃度電解水・オゾンナノバブル水による歯周ポケット内の除菌・歯石除去・エアフロー・舌の清掃・PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)等
  • 3回目 同上 重度歯周病の場合はLAD、3DS治療を併用
  • 4回目 再評価・位相差顕微鏡検査・リアルタイムPCR検査

結果は後日。
※重度の場合は複数回の場合があります。

STEP1 検査
位相差顕微鏡検査

歯周ポケットより採取したプラークを高解像度の位相差顕微鏡(いそうさけんびきょう)にて観察し、プラーク内に存在している細菌や微生物を確認する検査です。位相差顕微鏡とは、位相差(光線の波長などの違い)をコントラストに変換することで細菌の種類や量を調べる機器のこと。位相差顕微鏡なら同時に炎症反応によって生じる血球成分も観察できるため、炎症状態もリアルタイムで見ることができます。

健康な歯肉から採取したプラークでは、小型・円形でほとんど運動性のない細菌が大半を占めています。また、炎症がないので白血球などの血液成分もほとんど見られません。しかし難治性の歯周病では、プラーク中に「トレポネーマ」と呼ばれる強い歯周病原性を有する細菌が、小型でらせん形の鞭毛と呼ばれるしっぽのようなものを使って活発に動き回る姿が認められます。さらには、超大型でカビの一種である「カンジダ菌」が確認できることも多いです。カンジダ菌が直接歯周病の原因になることはありませんが、他の歯周病原因菌が定着する格好の足場となります。

位相差顕微鏡で見える細菌や微生物
位相差顕微鏡で見える細菌や微生物

位相差顕微鏡
位相差顕微鏡

DNA検査(リアルタイムPCR検査)

歯周病菌の種類を特定し、「PCR(ポリメラーゼ連鎖反応)」を用いた方法で口腔内に潜む細菌を調べ、歯周病のリスク(将来)を予測するための検査です。重度の歯周病に影響があると言われているのは、「レッドコンプレックス」と呼ばれる以下の3菌種です。

P.gingivalis菌
ポルフィロモナス・ジンジバリス
(P.g.菌)
T.denticola菌
トレポネーマ・デンティコーラ
(T.d.菌)
T.forsythensis菌
ターネレラ・フォーサイシス
(T.f.菌)

これらの菌種のうち、顕微鏡で確認できるのは「T.denticola」のみです。「T.denticola」は形が特徴的なので存在の有無を確認できますが、「P.gingivalis菌」と「T.forsyensis菌」は非常に小さな菌なので顕微鏡では判別できません。そのために、リアルタイムPCR検査によるDNA診断が必要になります。

DNA検査によって複数存在する歯周病菌の比率を特定することで、適切な歯周内科治療が行えます。歯周病はお口の感染症であり、誤った治療薬を投与しても感染源である細菌を減らすことはできないからです。なお当院の歯周病治療では、DNA検査の他に必要に応じてレントゲン診査や口臭測定を行います。

STEP2,3 除菌治療~歯周内科学的アプローチ~
薬剤

治療では下記のような薬剤を使用しています。

PICK UP ~当院の3DSアプローチ~

3DS(Dental Drug Delivery System)は、専用のマウスピースに薬剤を注入して継続的に歯に装着することで、虫歯菌や歯周病菌に直接作用させて悪化の要因であるバイオフィルムの定着を抑える口腔内除菌法です。歯周内科治療や虫歯治療が終了した後、再感染を予防するための処置としても非常に有効です。

3DSアプローチの流れ 3DSのマウスピース
3DSアプローチの流れ 3DSのマウスピース

「体内に人工物(ペースメーカー・人工臓器・人工関節・歯科インプラント)がある方」「妊娠中の方」「重度の糖尿病や腎臓病を患っている方」において、「3DSによる除菌」はいかなる場合でも効果や妥当性が期待できるケース(絶対的適応症)と言えます。

~光殺菌(LAD)~
3DSのマウスピース

感染部分に光感受性物質を注入し、光を照射することで殺菌する安全な治療法です。

  • 処置にともなう痛みがない
  • あらゆる細菌に効果が期待できる
  • 抗生物質を使わないため耐性菌が発生しない
  • 副作用がなく繰り返し利用できる
  • 光過敏症の患者様には利用できない
STEP4  再評価とメンテナンス

除菌治療の効果を見るために、再び位相差顕微鏡検査とリアルタイムPCR検査を行います。約90%近くの人が除菌に成功し、出血や口臭の改善がみられています。

歯周病は細菌による感染症なので、再感染には気をつけましょう。口腔内のプラークには何億もの細菌が棲息しているため、そのプラークを減らしてお口の中を清潔に保つことが大切です。定期的に歯科医院でPMTCを受け、位相差顕微鏡で口腔内細菌を確認することによって再感染を効果的に予防することができます。3DSを用いたホームケアもおすすめですので、まずは当院へご相談ください。

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